新幹線で、電車男

いまさらながら、電車男を観ました。

電車男 スタンダード・エディション電車男 スタンダード・エディション
(2005/12/09)
山田孝之、中谷美紀 他

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例のごとく、以前から持っていましたが、ぜんぜん手をつけていなかった映画です。
出張で新幹線に乗るので、せっかくなので新幹線で電車映画を観てみよう、というわけです。

いやはや、いい!
思いのほか、よい映画でした。

突っ込みどころはたくさんあります。
・いきなりエルメスかよ!
・おまえこそ彼氏いない暦20年近くやろ!
みたいなことも思いましたが、それを上回る爽快感!

一度は観ておいて、損はない映画でした。

私も、痴漢を捕まえたり、道に迷っている外国人に声かけたりしているので、電車君のような不安な気持ちも、よくわかります。
べつにエルメスのような見返りは求めてはいないけれど、こんな気遣いは必要なんじゃないかな、と思う。

今日一日、テーマ曲のオレンジレンジの歌が頭を流れておりました。

そうそう、エルメスの中谷さん、僕が大学3年のときのThinkpadのCMで、めちゃくちゃきれいでしたよぅ。



って、このCMじゃ、ないんだけどね。見つからなかった。

思いのほか、NANAはよかった

今日は朝から、たくさんDVDを観ましたよぅ。

まず、浅田次郎さんの『メトロに乗って』。

地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション
(2007/03/21)
堤真一、岡本綾 他

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原作は名作です。
この書籍から、浅田次郎さんにはまりました。
それゆえ、この映画もとても気になっていました。
本当に、ちゃんと再現できているの?
こたえは・・・うーん。

その次に観たのは、『NANA』。

NANA -ナナ- スペシャル・エディションNANA -ナナ- スペシャル・エディション
(2006/03/03)
中島美嘉、宮崎あおい 他

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数年前まで中島さんの歌にはまっていたので、気にはなっておりました。
中島さんは、顔は怖いけれど、とても華奢で、じわじわ感情移入。
終盤の駅でのお別れのシーンは、とても印象的でした。
そうそう、中島さんの喫煙シーンが多数ありますが、よくみると、くわえて本当に肺に入れていると思われるシーンは、数回。
ほとんど指にたばこを挟んでいるシーンばかり。
この人は、本当は喫煙していないな、って気がしました。

最後に見たのは、『愛と死の間で』。

愛と死の間で愛と死の間で
(2005/03/25)
ケネス・ブラナー、エマ・トンプソン 他

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高校生か、大学生のときに、友人と観にいった映画でした。
何も予備知識のないまま観たのですが、わかりやすいミステリで面白かった覚えがあります。
結末がわかっている(明確に記憶している)ので、しょっぱなからの伏線にも気がつきます。
それゆえ、あんまり深くストーリーが構成されていないということにも気がついてしまう。
・・・むかし面白かったからといって、いま面白いとは限らないのね。

「内容のない、番組」と、自ら語る番組

日本橋の先生から紹介された米国の番組「となりのサインフェルト」。
このこと、どこかで書いた気がするけれど、まぁ、いいや。

となりのサインフェルド DVD-BOX 1となりのサインフェルド DVD-BOX 1
(2005/05/25)
ジェリー・サインフェルド、ジュリア・ルイス・ドレイファス 他

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昨年より収集を始めたDVDコレクションで、ようやくシーズン4を見終わりました。
主人公のサインフェルトの日常を、淡々と語っているものですが、いろんなところにくだらないエッセンスがあって、人の日常を覗き見するような楽しさがあります。

海外ドラマが流行していますが、コメディも結構、楽しいですよ

変だけど、見続けようっと。

今年の仮面ライダーは、なんか、変な気がする。


「仮面ライダーキバ」

どこが変かというと・・・

1)仮面ライダーに変身するために、へんなコウモリのおもちゃみたいなものに、「ガブッ」とかまれる。
2)ライダーの入浴シーンがある。
3)敵を倒すと、なぜかビルを背負った怪獣が出てきて、敵の魂みたいのを食べる(そのとき、上記のコウモリのおもちゃ見たいのが、「しっかり食べろよ」なんてコメントする)

とはいえ、ストーリーは、結構興味深い。
約20年前の事件と現在に起こっている事件が常に平行して語られ、その両者が微妙にリンクしている。
どちらの事件も表層だけしか語られず、真相は何もわからない。

仮面ライダー自体の設定はとっても変なのですが、バックグラウンドはしっかりと作られているようなので、これからじっくりみていこうと、思います。
ちゃんと、第1話よりビデオ録画しているし!

・・・でも、やっぱり、変なんだよなぁ。

そうそう、オープニングテーマは、結構よかったりします。
河村隆一がやっているのですが、あのねちっこい歌いまわしで、耳に残る。
気がつくと口ずさんでいたり。

以下は、違法でしょう。youtubeにアップされていた、仮面ライダーキバのオープニングです。

サトラレ

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUSサトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
(2001/10/24)
安藤政信、鈴木京香 他

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ちょっと古いですが、印象深い映画。
もう一度観てみたくなったので、ゲット。

この映画を観ると、無の境地、というのはどういうものなのだろうか?と考えさせられる。

この映画は、自分の考えていることが、口に出さなくても相手に伝わってしまうという障害を持っている人の話。SFに分類されるのかな。
この「サトラレ」と称される人たち(日本には7名いる)は、脅威の天才で、みなIQ180以上という。
それゆえ、国の財産として法律で守られている。
国民は、サトラレの存在に気がついても、気がつかないふりをしなければならない。
気がついて、「サトラレだ」とか言ってしまうと、現行犯逮捕される。

そんなサトラレ症例7番が、臨床医(外科医)として生活している、という話。

自分の思いや考えがそのまま相手に、勝手に伝わってしまう、ということは、医者の守秘義務はもちろん守ることはできず、インフォームドコンセントの駆け引きも成り立たない。
告知の問題など、種々の問題を抱えてしまうのだ。

この映画は、かなり泣けた。
この手の展開、台詞回しには、負けやすい。
ユースケ・サンタマリアが演じた「アルジャーノンに花束を」にも負けてしまう私なのです。

で、思うわけだ。無の境地とは、本当にあるのだろうか、と。
エンドロールのときに、ふと思い立った。
そう思い始めると、無ってなんだ?と頭の中で思考が動き始める。
「無」という文字が、頭の中に出てきてしまうのだ。

そんなとき、もうひとつの事実に気がつく。
この映画に没頭しているときって、何を考えていたんだろう。
けっして、頭の中に「感動」とかそんな文字は浮かんでいない。
何も考えずに没頭し、涙がでてくる。
・・・これが、無の境地なのか?

そんなことを考えてしまった。

あ、そうか。
手術中、この症例7番は「思念波」を発しなかったのは、手術に没頭していたからか。

なお、この映画は2001年に放映されています。
大学病院図書館の雑誌コーナーに、EBMジャーナルの表紙が多数。
2001年くらいは、ちょうどブームになり始めたときごろだったような気がするから、けっこううまい演出だなぁと思いました。